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世界の結婚

Posted by admin on 2月 22, 2013
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ヨーロッパでは教会で結婚式を行う国が多く代表的なのはチェコ、デンマーク、スペインです。しかし今は一部の国において、ドレスまたは普段着で30分も満たない簡単な式を、職員の立ち会いのもとに挙げる市庁舎婚が増えています。

 

市庁舎婚では、指輪交換、結婚届署名等必要最低限の事のみ行います。オランダでは時に多数のカップルやその両親、親族が自分達の番を待っている状態となり、市庁舎内がそういった人で溢れ返る事もあるようです。

 

アジア、アフリカではイスラム式、教会式が目立ちます。イスラム教では結婚は個人間での契約としており、結婚式はその契約を結ぶ儀式と解釈しています。夫婦の両方が教徒であるのが結婚条件で、一方が教徒ではない場合、その人にはイスラム教を基に生活していく必要性が生じますが、国によっては教徒にならずに結婚できる所もあります。イスラム式は正式では、3日間行われます。

 

中南米では教会式で執行する国が多数です。その国の一つであるメキシコは、日本と似た流れで式が進んでゆきます。日本では当たり前のブーケトスは、メキシコから生まれたとされています。中南米の披露宴は食事以上にダンスがメインイベントで、中でもボリビア、ベネズエラ、チリの人々は夜が明けるまで踊り続けるといいます。

 

オセアニアでは事実婚、教会式、イスラム式等、国によって異なります。先住民による文化が色濃いイメージのパプアニューギニアは今、海外の文明に影響を受けている状態にあり、都市部では教会式で行われる傾向が強い一方、それ以外の地域では、昔ながらの部族総出で祝うスタイルで行われています。

 

このように世界の結婚式は多種多様で、その国で実施される結婚式を知る事で国の文化、現況を垣間見る事ができます。

結婚の歴史

Posted by admin on 2月 01, 2013
結婚 / No Comments

今の形に至るまで、結婚は歴史を通じて変わってきました。

 

大昔では男女とも自由に恋愛でき、同時に何人もの人と結婚する形式がとられていた、と推測されています。

 

古墳時代に入ると、男性か女性が相手のいる家に行き来する妻間婚が行われるようになります。これは結婚後も夫婦は別々の家で暮らすというもので、同居する場合でもたまに来て数日泊まる程度で、何十年も一緒にいる訳ではありませんでした。

 

平安時代では妻間婚とほぼ似た形を取っていましたが、妻間婚と異なるのは通うのは主に男性なのが一般的であった点です。

 

鎌倉時代から戦国時代までは、男性が家の絶対権力者とする家父長制が、本格的に台頭し、それに伴い結婚動機は恋愛から家組織や領土の維持拡大に変化していき、武家は自分側の利益に繋げるための結婚を積極的に行いました。

 

明治時代では婚姻法の登場で、結婚は政府によって一夫一婦制と決められました。これはすぐにでも文明の発達したヨーロッパやアメリカに近づき、自国を強くしたいとの政府の思いが背景にあります。そのためにはまず列強に認められる必要があると判断し、列強の考えを日本にも採り入れる事でそれを実現させようとしたのです。

 

身分によらず一人一人が権利を主張できる国となった戦後以降は、家存続よりも個人の考えを尊重する形に変わった事で恋愛結婚が主流となり、今にまで至ります。

 

現在はさらに、婚姻届を出さずに男女が同じ屋根の下で暮らす事実婚、気軽に相手を探せるカジュアル見合い等、結婚の形は多様化しています。

 

今後も結婚は、その時の時代に合わせ、様々に変遷していくと推し量れます。